女の子
セブンイレブンにコーヒーかいにいったら女の子がレジ前の唐揚げを見てた
美味しそうだなぁと思ってしまった
女の子の二の腕、視線が届いたのか振り向いてこちらをみる。目が合う。過ぎす去る
女の子が美味しそうに見えてしまう夏が来てしまった
ここでは心を隠さない
あのこの体をなめ回して匂いを嗅いで感触を味わいたい。汗の分泌物とみちの感覚で戸惑う苦悶の表情と体に滲む汗、それを味わいたい
少女は美味しそうだ
腹を空かせてたわわに実る果実園、そのかじつを口にすると死ぬとわかっているから手を出さない。
ただ眺めて味わう果実
満たされない欲求